債権回収業務

未収金問題の原因として生活困窮者の増加、格差社会の拡大、債務者のモラルの欠如等に加え、法律の問題など様々な事柄が挙げられます。
このような状況下、債権者の未収金管理・回収は煩雑化し手が回らなくなっているのが現状です。
不良債権化すると自己解決が難く、クレーム対応なども増え、必然的に管理も長期化し本業への大きな枷となります。このような回収困難案件の処理は専門家である当事務所へご依頼いただき、債権者の皆様におかれては発生初期の未収金の回収に集中していただくことで、本業に悪影響を及ぼすリスクを事前に摘むことも我々の役割であると考えております。


弁護士紹介


大達 一賢 

OTATSU KAZUTAKA

小学生のころ、弁護士が「正義の味方」であると母親から聞いて以来、弁護士を目指すようになりました。2007年に弁護士登録をしてからはクロスボーダー取引や金融機関等の案件を多く扱う大手渉外法律事務所に所属し、金融取引案件やM&A、企業間取引をめぐる事業スキーム組成や紛争解決等に関わり、証券会社の投資銀行部にて証券業務の最前線も経験させていただきました。その後、新都心綜合法律事務所にパートナーとして参画し、従来の企業法務に加え、多くの相続事件や離婚事件、交通事故事件、知的財産権をめぐる事件、倒産事件を経験し、裁判所の選任により破産管財人や成年後見人、国選弁護人を務めております。

小学生のころに思い描いていた「正義の味方」は、TVのヒーロー番組ほどはっきりと決まってはいないものの、依頼者の方々の正当な利益を最大限確保することを目下の目標に、今でも自分なりの「正義の味方」像の実現を目指し、業務に邁進する日々です。依頼者と同じ目線でともに歩み、得るべき成果を勝ちとることを目標としております。

近年では、AI(人工知能)を用いたソフトウェア「LegalForce」を導入し、迅速な契約書・労務関係書類等の作成やレビューを実施する体制を整え、顧問先を初めとする事業者の方々からの企業法務に関する案件に力を入れております。 
  
依頼者に寄り添う古き良き弁護士像を大切にしつつ、新たな弁護士像を実現するべく業務に取り組んでおります。

経 歴

愛知県・私立東海高校出身
2001年 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
2002年 建設業人事総務
2005年 旧司法試験合格
2006年 最高裁判所司法研修所入所(岐阜配属)
2007年 渥美総合法律事務所・外国法共同事業(アソシエイト弁護士)
2009年 三菱UFJ証券 投資銀行部
2011年 新都心綜合法律事務所 パートナー
2013年 エジソン法律事務所 設立

公職・所属等

第一東京弁護士会所属(登録番号35677)
第一東京弁護士会法律相談運営委員会
日本弁護士連合会 広報室(~2014年1月)
経営革新等支援機関(中小企業庁認定)
みんだん法律相談センター相談委員
東京都多摩市役所相談員(~2014年3月)
公益財団法人日本スポーツ仲裁機構 仲裁人候補者
一般社団法人日本不動産仲裁機構 協力弁護士

著作・出演等

BS朝日「ジュリアス・シーザーの叫び」2013年12月出演
フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」出演(生放送)
フジテレビ系「Mr.サンデー」出演(電話)
フジテレビ系「ノンストップ」出演(フリップ)
フジテレビ系「めざましテレビ」出演(電話)
フジテレビ系「Live It!」出演(電話)
フジテレビ系「とくダネ!」出演(電話)
日テレNEWS「SOCIAL」出演(生放送)
夕刊フジ新聞記事監修

「TMKの理論と実務-特定目的会社による資産の流動化」(共著・金融財政事情研究会)
戸籍時報平成25年8月号「離婚無効確認請求が内包する矛盾判断の危険~管轄の観点より」
「弁護士が悩む不動産に関する法律相談」(共著・第一東京弁護士会法律相談運営委員会編著)
「月刊大家倶楽部」寄稿多数
「TATERU CLUB」会員誌寄稿多数
「シェアできる法律相談所」寄稿多数 他

講演・セミナー等

公開買付の手続と実務(証券会社社内セミナー)
株式交換の意義と実例(証券会社社内セミナー)
大家さんが気を付けておきたい空室リスクと賃料回収について(賃貸経営フェア) ほか

主な顧問先業種

公益財団法人、大学スポーツ部、建材商社、不動産、飲食販売、アパレル、飲食業、建築業、古物商、IT、ソフトウェア開発、ゴルフ場、防災、化学、製造、保険、印刷、商社、コンサルティング、印刷、研修、食品加工・卸売 ほか多数

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